このブログはフルポシェ9周年を迎えて振り返りのブログの後編です。
もしお時間のある方は前編もご覧ください。
(前編)
そんな人生も ありじゃないかなThat's right! (Fruitpochette 9周年を振り返る)前編 - 月齢
2016年2月18日「てらたぬ。」。が卒業することを公式サイトで発表・・・。
2016年3月26日「てらたぬ。」が卒業・・・。
3月26日にFRUITPOCHETTEの「てらたぬ。」と、同事務所のnanoCUNEから1人、AiCuneと言うグループの3人が卒業した・・・。
驚く程に全くサロンキティに足を運ばなくなった。
年に100回以上は行っていた気がするけれど、3月26日以降は2年で5回くらいかな?
良くある「〇〇は3月26日を持って契約を解除しました、なお卒業公演などは行いません」見たいなことも無く、ファンのみんなもお別れを言うことが出来ただろう。
3月26日・・・326(みつる)に合わせてくれたのは完全に私信としか言いようがない。
てらたぬ。が卒業してからはたぶん一度くらいしかポシェには行かなかったかな?
自分が推している人がステージにいない事や、いるはずの場所に他の人が立っている事って言葉に表せないほど辛いことだ。
推しの卒業を経験した時のある人ならわかるはず。
マックル卒業の際に定番曲になりつつあった「La fin」
良い曲ではあるものの、これを歌う時には「卒業」をする、ステージには立たなくなるという現実とセットになる事からできるだけ聴きたくない曲ではある。
行かなかったけれどポシェのイベントはずっとチェックし続けていた。
8月1日:新メンバーRUM の加入。
9月2日:RUMの脱退と元フルポシェ研修生の楢崎友理の加入の発表。
9月24日:@JAM×ナタリー EXPO 2016で、楢崎が加入したFRUITPOCHETTEが初披登場
2017年4月17日:楢崎が脱退し、フルポシェが再び「東しおり」のソロになる。
7月30日:TSUTAYA O-nest『FRUITPOCHETTEなりの甲子園』で活動停止。
2017年7月30日フルポシェが終わりを告げる
「東&RAM」や「東&きゅり」も見ることなく終わった。
いま考えたらレアだったかもしれない、動画も残ってないだろうし(探してないけど)
もし卒業していたのが「東しおり」の方だったとしても足を運ばなくなっていたかもしれない。
それだけ私にとって「てらたぬ。&東しおり」2人でいることの意味は大きかった。
ポシェとしてはではなく「東しおり」名義で活動していた時には
2018年5月3日一回だけフジグランで遠くから「しおり」さんを観てた。
いや、並んだけどw
「Prism」を買いに一度だけフジグランに行ったけれど、その時も東さんは昨日会ったみたいに接してくれた。
逆につらくて、足を運ばなくなったことに引け目を感じる。
La relance
しばらくコスプレイヤー等で活躍していた「てらたぬ。」さん。
2018年8月10日「てらたぬ。」が復帰し、オリジナルメンバーの2人で再結成。TSUTAYA O-nestにて再結成ライブ。
復活はうれしいが、てらたぬ。さんが卒業するきっかけとなった体調の事が気がかりだった。・・・しかし復活後は以前のように毎週毎週イベントを入れるわけではなく、マイペースで活動を続けていくとの事。
「もうCDでしか聴くことは無いだろう」と思っていた楽曲たちが蘇った。
私も無理せずにぼちぼちと参戦する・・・。
2019年のバスツアー、フルポシェ、ひめの合同
イントロゲームで、てらたぬ。さんと洸ちゃんのソロ曲を当てたので満足・・・。してたら。
ぬ。「まぁた洸ちゃんのばっかり当てて・・・まぁ」って、あなたのも当てましたから・・・。
(;'∀')
バスツアー、またできる日が来るのか?
2019年9月23日 月兎-Disappear-
月兎のリリイベ、この頃からヒガッキーさんやマクレーンさんも参戦するようになった。
両人とも私と同じく通りすがりだったという事で、知らない人の目に留まる場所でのイベントは大切だなと改めて思う。
撮影会にもぼちぼち参加した。
2020年の年が明け・・・。
コロナ禍ではイベント自体がなくなり、サロンキティのみならず全国のライブハウスやライブ活動している者たちに大打撃をくらった。
行った回数は少ないけれど、私が好きだった京都VOXhallもコロナ禍の中閉店した。
(最近PUBとして移転、復活しているみたいだけど)
サロンキティはいち早く配信を行い、ライブに来れない客に観覧の機会を、ライブが出来ない演者達に「配信」と言うステージを用意した。
このような状況なので、固定カメラでダラダラ流すだけでもありがたい話なのに「このままDVDで販売してくれませんか?」と言うようなクオリティで、力の入れようが半端じゃなかった。
観るたびにスタッフのスキルも向上しており、配信しか見れない客にも、もともと遠方で来る機会がなかなか取れなかった客にも「配信も楽しい」と思わせるに充分すぎた。
そして試行錯誤を重ねながらの再始動
再始動を迎えるにあたり、10人限定ライブを行った
当選して参加してきた時のブログです。
2020年6月28日
サロンキティ再始動 - 月齢 https://fullmoon384400.hatenablog.com/entry/2020/06/29/235756
スタッフが客を入れて営業する際のスタッフや客の流れのシミレーションや課題分析のためでもあるのだろう、客を迎えたスタッフの顔は嬉しそうだが緊張感があった。
そのイベントが終わりしばらくして"DISCO INFERNO 2020"の告知があった。
2020年8月1日
屋根のないライブハウス "DISCO INFERNO 2020"
-SALONKITTY 26th Anniversary- - 月齢
https://fullmoon384400.hatenablog.com/entry/2020/09/28/235210
そのあとは細々とイベントに参加していた。
自分の知らないグループが参加する複数グループのイベントへの参加は避けていた。
申し訳ないけれど他の事務所のグループの体制や運営やファンの意識が分からないので自衛としてそうさせてもらった。
武花リーダーや他のスタッフの方々からのサロンキティの存続と前進の熱い想い、決意を聞いたのと、それを聞いているサロンキティの常連を信頼しているだけの事。
個人的には愛媛だろうが東京だろうが対策をしつつ今までの生活に戻るべきだと思っているけれど、世間の流れで自粛しなくてはいけない雰囲気に・・・。
納得はしていないまま細々とイベントに参加。
2021年7月にまた自粛・・・11月まで
2021年8月のサロンキティ27周年イベントも、フルポシェ復活3周年ライブも自粛して行かなかった。
皆の入場を見送って帰宅するという何とも納得がいかない。
チケット買ってるのに(´;ω;`)ウゥゥ
一応松山以外のイベントなら行こうと決めていたのだけどタイミングが合わず、ポシェのライブはクリスマスライブが久しぶりのものになった。
新曲のノリは分からなかったけれど「まぁ難しいことは考えず楽しんでいればいいかぁ」と言うノリで参戦!
「れっち(ガチ〇)」もいたし気楽に参加できた。
ライブ後はひめのクリスマスライブに参戦して、ポシェオタでの忘年会?
クリスマスなので、リア充のオタは参加を見送り、リア渋のオタ10名での飲み会。
はじめて見る方や、今回顔と名前が一致した多くて(逆もあるでしょうが)新鮮ですが、同じポシェを応援する仲間同士なごんで、あっという間の時間でした。
※手指消毒、必要な時以外はマスク、食べ物は取り箸を使う等の基本的な対策はしてます。あらかじめ店舗に対策状況も確認済み。
はじめましての方やお顔は知っているけれどお話をするのが初めての方々とも交流を深めることが出来ました。
2次会はれっちと
れっちと差しの時は日本酒が定番になってる気がする。
一応推しかぶりなんだけど話は弾む。
2021年12月26日、9周年ライブ
9周年は新曲のリリイベともセット?
01:暴虐-PARASAITE-
02:偉人-CleverDick-
03:暁-Crisis-
MC
04:反逆-Petrichor
05:威風-Deception-
MC
06:孤高-Captivate-
07:残夢-Rhapsodic-
08:破戒-Inception-
MC
09:-Drop-
10:闇Happiness-
11:幻惑-CHOCOLATEBITS-
ENC
01:一撃-Deadly blow-
02:蒼天-Paradox-
ENC2
03:孤高-Captivate-
ENDSE
2人とも安定して力強い
ときどき泣きそう(泣いている)になっている2人
アンコールで出てきた二人の前にピンクとイエローのサイリウム
2人とも泣きそうだったけれど、特に「東」さんが泣きそうで、天を仰いで我慢していた。
泣いたら退場じゃなかったかw
それを笑顔で見ている「てらたぬ。」さんが頼もしい。
その2人の姿を見てこちらも泣きそうになる。
「音が無いのにリズムを刻んで」
「全てが矛盾する中で君だけを信じて見たくて」
コロナ禍の中での自粛やライブの今後、そしてファンになってからの様々な想いが込み上げてきて、泣きそうになってた。
終演後にHimekyunの堀江洸さんが2人に記念の花束を持ってきてくれた。
私は堀江さんの推しでもあるのでなんか特別感がある。
これも私信に違いない(ポジティブ)
後で聞いたら卓也さんが花束を取りに行ったら堀江さんがいたので急遽お願いしたと、卓也さんが堀江さんのモノマネをしながら教えてくれたw
ポシェ先輩や、そのファンも立てつつキチンとポシェHimeが出演する年内最後のイベントの告知もきちんと挟む。
真貴たん、ナロバンでの活動の成果ですよこれは!
ダブルアンコールからの花束贈呈を経て、トリプルアンコールに差し掛かった時に会場の明かりがつき、終演となる。
まだ聴きたいという気持ちは強いけれど、こればかりはしょうがない。
10年目に突入・・・。
10周年は記念のグッズとか欲しいなぁ、とかライブ後にみんなで飲みに行けるような土曜日とか年末にやって、みんなで初もうでしたいなとか色々と妄想してしまうけれど、何より みんなで声を出して、もみくちゃになりながら迎えられたら幸せだろうな。
10年目のFruitpochetteも「支える」ではなく「楽しむ」スタイルで、のんびりとマイペースで応援していきます。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。